3/1 の事ではないのだけれども、、、
ちょっと前の事になるけど、
台所の包丁の切れ味が落ちてきた。
当然、荒研ぎと仕上げの砥石は準備している。
しかし、なかなか綺麗な刃立てが難しい。
ちょっと鈍った時に刃を立たせるシャープナーがあれば、
すごく管理が楽なのにな〜、、、と思って早十数年。

近所のジャスコに行った時に、
ふと目に止まって買って見た。
シャープナーと言えば、スティックタイプの物を思い浮かべるのだが、
こういう台所の包丁用は随分と気楽そうだ。
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このローラーはセラミックで出来ていてかなり硬い素材。これに刃先を当てて、角度を一定に保って刃を立てる仕組み。
砥石ではこの角度を保つ所が難しいのだが、これは便利。
まずは、鈍くなった包丁を研いで見る。
おお〜新聞紙がすぱすぱ切れます。
くず野菜で試し切り。刃先が、、すっ と入ります。
なかなかの性能です。
家中の両刃を研いでしまった。

この仕組みは両刃用。
片刃の刺身包丁は研げない。
1980円だって、早く買えばよかった。
しかし、これはあくまでもシャープナー。
2〜3回刃立てをすると角度が無くなってなまくらになるので、
そうなったら砥石で角度をつけてあげなくてはならない。
万能ではないのだ。
やはり、砥石を使う技術も必要です。

つまんない話でした。