2011年11月20日

1120:冒険エレキテ島 鶴田謙二

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冒険エレキテ島
鶴田謙二の新作
今の世の中に冒険って何があるのだろう。
宇宙?
40年続いたスペースシャトルは、
宇宙開発の基礎を築くという役目を終えたとして終了した。
これからは火星らしい。
宇宙は限られた人だけの世界で、僕らには縁遠い。
未開発の深海もおいそれと行くことは叶わない。
だけど、環境によって冒険が決まるわけではない。

日本の南で、航空貨物で離島間を複葉機で飛ぶ女の子。
携帯電話もGPSも出てくるので現代の話だ。
しかし、貨物便を複葉機で飛ぶと言う所が漫画ならではで、
今の日本では許されないだろうな。
僕の知る限り複葉機は国内では展示飛行のみだと思う。
展示飛行っていわゆる曲技飛行で、確か以前ピッツが飛んでたな。
そう、日本の空は管理されつくされていて、勝手きままに飛べないのだ。
国土の狭い日本は、空も狭かった。
飛行機が増えて管理しないと危ないからだ。
管理された環境で冒険もないもんだ。

でも、この話では幽霊のようにさまよう島を探す事に熱中する女の子が主人公。
目撃情報をマッピングし、情報を整理して、推理して、
目指す空域(海域)に飛行機を飛ばす。
誰にも知られていない島を探すっていうのは、
探検ではないか?と思うのだが、
冒険は文字では「危険を冒す」と書くが、無鉄砲な事をする事だけが冒険ではない。
自分の能力と可能性を見極めた上で、その限りに挑戦することも冒険と言えるかもしれない。

20代にバイクで東京から九州までツーリングに出かけた時、
ルート計画と平均速度から算出した燃費で給油ポイントを設定。
フェリーの最終便に間に合わせるために危険な速度で走った事もあったが、
気持ちはわくわくしていた。
そういう事を思い出せてくれる話だ。

飛行機っていいな。

2巻が楽しみだが、、、
きっと出ないだろうな。

航空管制

日本の中で航空管制を受けずに、
自由に飛べる所ってどこがあるのだろう?
北海道の十勝や釧路辺り?
自家用機を持っている人が多いと聞くが、
アラスカのブッシュパイロット達の様に、
気ままに飛べるのだろうか?

南の島?
フロート機で滑走路要らず?
海だから、メンテナンスが大変そうだ。

本土ではまず無理だと思うんだけど。
確か、管制に飛行プランを提出しないと、
離陸も出来ない規則だったと思うんだけど、
教えて、詳しい人。

この記事へのコメント
MITO買ったよ
アルファ知らないので、色々
教えて下さいね。

えっと
飛行機だけど、高度規制と大きさだっけか?を
クリアすれば、ある程度自由に飛べると記憶し
ている。ちゅうかウルトラ・ライト・プレーンは
大きな河の河川敷ならOKとかだったような・・・
Posted by pea at 2011年11月23日 20:33
そっか、ある程度自由に飛べんるんだ。
大学の航空部でのグライダーとか、
ULPとか無線管制は受けないよね。
確かに。
でもそれは基本的に、
離陸ポイントを中心に飛んで帰ってくる程度かな。
A地点からB地点に好きに飛べるのかな〜

そうそうこの漫画の複葉機ですが、
イギリスのフェアリーソードフィッシュとの事。
なんと、第二次世界大戦を生き抜いた複葉機で、
終戦間際にはレーダー、ロケット砲をつんで活躍したとか。
イギリス人頑固だね、スピットファイヤーという名機を生みながら、
同時にこんなロートル機体を大事に使うなんて。

そんな機体を話の中心に引っ張り出してくるなんて、
趣味の世界で書いてるね〜鶴田さん。
メンテナンスのシーンが一切書かれていない、
というか、こんな南の離島にメンテナンスできる場所がある訳無い。
パーツどうすんだ?とか野暮は言わない。
Posted by imd at 2011年11月24日 00:33