02/03 天気/晴れ 気温/寒い
Amazonでタイムセールをやっていたのでポチッてしまった。
直径30mmのボール自由雲台
Sinvitron-1Sinvitron-4Sinvitron-5Sinvitron-6Sinvitron-7Sinvitron-8
@Photo by Amazon
有名ブランドで同仕様を購入すると最低で1万円以上はする。(アルカスイスだと平気で6万とか)
中華製と言う事もあってその1/5と言う破格値だ。
夜にポチッて翌日の午後に愛知県から届くってどういう事?日本の物流は凄すぎる。
Amazonはドローン配達を検証中だが、実稼働始めたらポチッた30分後にはベランダに荷物がポトリと配達されそうで怖い。

2/1の夜に帰宅したら、廊下にAmazonのでかい箱が置いてあった。
定期配達を依頼している猫の餌だと思った。
夕食を済ませて自室で配達状況を確認したら【配達完了】とある。
あ、あのでかい箱がそうなのか!

箱を開けてみると、中には10x10x10の正方形の小さな箱。
外箱は、30x20x20 容積比で12倍もある箱に入れてあります。
資材の無駄使いだ。
一応精密機器扱いの様だが、でか過ぎないか?
Amazonの過剰包装はうわさ通りです。

さて自由雲台の方はと言うと、ビニール袋に入れただけというこちらは超簡易包装です。
このギャップが凄すぎる。
自由雲台本体と、取り付けネジのサイズ変更ネジがポロんと入ってました。
格安だもん、こんなもんでしょう。実際不都合は何もない。

同じ仕様の自由雲台で有名メーカー品をビックカメラで触ってみたが、それと比べるとボールの動きの滑らかさや精度が明らかに劣るけど、要は固定できるかどうかなので、要求機能に対して全く問題ありません。

問題点はネジの精度が悪い。
・カメラ本体に取り付けるクイックシューの固定ネジが規格仕様とわずかにずれているようで取付が固い。カメラ側のネジを壊すのではないか?という心配をしたほど。
・自由雲台の取り付けネジサイズを変更するネジアダプタがきっちりと本体に収まらない。
ネジの頭が0.5mmほど出っ張る。三脚側の取り付けネジの具合によってはきちんと固定できないかも。
購入者のレビューを見るとHAKUBAのサイズ変更ネジに交換したという記述を多く見る。
僕の場合は、STITZ側にたまたま凹みがあったので問題無く取付ができた。
カメラに取り付けた所。


STITZ MonoPodとのバランスも悪くない。

肝心の固定具合だが、200mmのズームレンズを付けた状態でもしっかり45度で固定できる。

固定ダイヤルが二つのタイプもあったが、大きめのダイヤル一つの方が操作がしやすいので、こちらをお勧めする。