2016年12月11日

1211:TFM-4550 修理(2)

12/11 天気/晴れ 気温/冷えてる 10℃ぐらいだった

ようやくTRを一つ交換完了。

この状態で取り外せずにしばし放置。
今日気を取り直して取り組む。
基盤状況を読んでTRの脚を探す。アドバイスに従い、3方向からの回路に刺さっている所で脚を特定。
躍起になって外していたのは1個ずれていた。外れないはずだ。

外れた。

新しいTRに交換

再ハンダ処理。拡大鏡を使い、ハンダが流れていないことを確認。
同調ライトのラインが出ているTR2個が次の目標。
これがまた狭い所にある。  

Posted by imd at 23:30Comments(3)

2016年11月20日

1120:SONY TFM-4550 修理開始(MEMO)

11/20 天気/晴れ 気温/寒くない

電池室とのラインが短いので無理をするとすぐ切れてしまう。

基盤はこのフックで固定されている。抑えを外すと基盤が持ち上がる。

LEDの抵抗を計測したら発光したので切れてはいない。

配線が要所でこの様に溶着されていて分解出来ない。悪い設計の見本。

バリコンはこのギア駆動になっている。紐掛けよりメンテはし易いが、メガネ用のドライバーが必要。
ナットの締め付けが異常に硬い。

このダイヤルには工夫があって、右方向にダイヤルシリンダーを押すとギアから外れて調整が可能になる。

交換対象のTRの脚を基板の裏で探すのが大変。
配線図が無いと困難。取り外しが難航している。
まだ、一つも外せないでいる。
焦らずに、ゆっくりとやっていこう。
そのうちコツが掴めるだろう。  
Posted by imd at 14:12Comments(5)

2016年11月03日

1103:ラジオ修理の準備

11/03 天気/晴れ 気温/そこそこ寒い

代替TR10本到着。
TRを取り外す為に必要な工具として、
・ハンダ吸い取りき(必須)
・TRを抜き取るピンセット(必須)
・径の細いハンダ(必須)
この3点を揃える為に、秋葉原へ、、、、行かずに、
地元のダイソー大型店に行ってきました。

本当に、なんでもあるな。
それとテスター。
中華製の安いやつをネットで購入。

準備はできた。
が、この週末は昔の仲間と温泉だ。
  
Posted by imd at 15:00Comments(0)

2016年10月29日

1029:2SC930→2SC1675の違い

10/29 天気/曇り 気温/少し寒い感じ

trmnさんから色々とアドバイスを頂き、SONY TFM-4550の修理目処が立ちました。
まずは、交換するトランジスタの入手から。
交換対象:2SC929・2SC930 SANYO 計9個
代替TR:2SC1675 NEC に交換します。
2sc930
2SC930 SANYO製
2sc1675
2SC1675 NEC製
TR DataSheetを見ると、E:エミッタ、C:コレクタ、B:ベースの配列が違う?
2SC930には形状によって、2033型と2003型に分かれます。
基盤に乗っているTRの形状から2003型とわかるのですが、2003型には、2003A〜2006Aと幾つか種類があり、それぞれでECB配列が違っています。
これは困った。テスタで図らないと確定できない。

trmuさんのアドバイスでは、hFEテストが可能なテスターがあると便利との事なので入手しなくては。

ひとまず、TR 2SC1675を10個発注。
来週には届くかな?
  
Posted by imd at 10:00Comments(1)

2016年10月23日

1023:SONY TFM-4550 分解

10/23 天気/晴れ 気温/肌寒い(Max 22℃)

先日SONY TFM-4550の記事に、trmnさんから、
「TFM-4550についてですが、この機種の感度低下の原因はトランジスタの劣化が原因です。2SC929という黒い3本足のタコを全部2SC1675という型番の代替えトランジスタに交換すれば治ります。」と言う非常に貴重な情報をコメントで頂いたので、久しぶりにTFM-4550 Black & Silver の2台を出して受信してみた。

Black:あれ?入手した時よりFMの受信感度が向上している?
普通に受信して、同調ランプも機能しています。

AMはやはり2局ぐらいしかまともに受信しない。
Silver:こちらはFMが受信が弱い。
同調ランプは点灯しない、と言うより機能していない。
AMは普通に受信します。

さて、修理のためには分解しなくては。
どちらを修理対象とするか?もちろんSilverですね。

これまで裏蓋をコインでこじると傷がつくので開くのをためらっていたが、開かないと話にならない。
そこでコインを使わずに力加減のみで外せないかやってみたことろ、上手に噛合せを外して開く事ができた。
SONY TFM-4550 裏蓋の外し方(自分用の備忘録)



見る限り9個のトランジスタ(TR)があります。
この内、9番のTR以外をすべて取り替える必要があります。
う〜かなりの密集度です。手に負えるのかしら??
拡大ルーペは必須ですね。それとハンダ吸い取り機。
まずはTRの代替パーツ集めから。
2SC929の代わりに、2SC1675に交換との事ですが、ネットで2SC929その物が手に入りそう。
どっちが良いのかな?

ここまで細かい基盤だと、やらかす可能性が大。
ドナー機を準備したほうが良いか?
  
Posted by imd at 17:00Comments(3)

2016年07月28日

0728:SONY TFM-4550 Black

07/28 天気/ 晴れ 気温/暑くなってきた

例のごとく、ヤフオクを覗いていたら、SONY TFM-4550 黒 がジャンクで出ていた。

TFM-4550は、シルバーとブラックの2種類ある。
デザインに惚れてすでにシルバーは入手しているが、この黒を探していた。
これまで幾度か、綺麗な完動品のTFM-4550の黒が出品されたが、なんと落札価格は1万円を超える高騰ぶり。
この手のオールドラジオには、マニアが相当数いるらしい。

説明文では、動作未確認のジャンクとの事。
こう言う表現での説明時は、高い確率で不動品である事が多い。
説明写真は全体像、細部のアップが組み合わせて掲載されている。
大きな傷は無く非常に程度が良い。
これ程綺麗なのに、完動品として出品していないという事は、間違いなく不動なんだろう。
マニアも同様の判断をしてか、数日様子を見ていてが入札も質問も無い。
これだけ綺麗ならディスプレイ用と割り切って、シルバーとブラックを揃えた陳列も悪く無いかもと思って、
開始価格の1000円で入札。
ビットされても応札する気は無かった。
結果、入札は僕の1件のみで落札となった。
ジャンクなので、大阪から保証の無い定形外郵便で送ってもらった。

帰宅して郵便箱を覗くと届いていた。
ラジオ本体に薄いエアクッションを一巻きしただけの簡易包装で封筒に入っていた。

取り出して外観を眺めると新品かと思うほど状態が良い。
プラスチックの劣化も無く艶がある。
周波数表示窓のアクリルも新品状態のクリアさだ。
これで鳴れば言う事は無いのだが。

電池を入れてボリュームスイッチを時計周りに回転させて、カチリとスイッチを入れた。
ん?普通なら、電気的な音が、プチ とか、ザリ とか少しはするのだが、全くの無反応。
ボリュームを最大にしてみても一切反応がない。
電気的に完全に沈黙。
ん?電池の方向は合ってるかなと確認して、再度電源を入れたが反応がない。
ダメだ。完全に死んでます。置物化決定。
アンテナにもくすみが無く綺麗なのにもったいない。
音が出なくちゃラジオとしての価値はない。
諦めて電池を取り出した。
ん?電極板の回りにわずかに緑青の汚れがある。
これは電池が液漏れをおこした跡だ。
よく見れば電極板がくすんでいるので、サンドペーパーでこすって綺麗にしてみた。
電池を入れて 直してスイッチを入れたら、ポチッとわずかに音が聞こえた。
お?生きてるかも!
バンドスイッチをFMにして、アンテナを最大に伸ばしてボリュームを上げていく。
50%まで上げて選曲すると受信して鳴り出した!
おお〜生きてたよ!
同調ライトも弱々しくだがちゃんと灯る。
ただし、すこぶる感度が悪い。
バンドスイッチをAMに切り替えて選局ダイヤルを回すが、AM特有のノイズは出ずに沈黙したまま。
AMは死んでますが、AMは聞かないので、僕的には無問題。
AMは切替スイッチの接点不良が考えられるが、その調査は時間を作って次回に。

ジャンクで購入しましたが、半分生きてました。
まぁまぁラッキーかな。
  
Posted by imd at 23:00Comments(6)

2016年03月14日

0314:SONY SRF-SX905V

03/14 天気:結構強い雨 気温:真冬並みの寒さ



SONY SRF-SX905V
ヤフオクで¥1,000だった。
SONYの通勤ラジオ。発売日の情報を探しきれないが、1990年代後半らしい。
FM AM TV1ch 2ch 3chの3バンドPLL受信機(TVはデジタルに移行して聞けないけど)
PLLシンセチューナー、7局プリセットが可能。
通勤用に一つラジオが欲しかった、、、訳ではない。
デザインが良くて以前から気になっていた機種。
SRF-SXシリーズは、機種ナンバーの最後に、SX***[R]とつくと、イヤフォン内蔵タイプになる。イヤフォンの巻取り式は通勤用だと非常に便利なのだが、このイヤフォンの耐久性がそれほどないので、これが壊れると修理が大変。というか、使用できなくなってしまう。中古のRシリーズはほとんどこの内臓イヤフォンが壊れている場合が多い。そしてイヤフォン内臓なので、外部スピーカーがついていないことがほとんど。なので、この古い機種を購入するときは、R 無しのスピーカー付きを選択するほうが懸命。

性能は、イヤフォンがアンテナを兼ねているので、イヤフォンなしの素の状態だと、受信感度は非常に悪いです。普通は、アンテナ代わりにイヤフォンを刺して聞くことになる。
これだけ筐体が小さいので、イヤフォンのプラグサイズが2.5mmミニサイズとなって、普通のイヤフォンはそのままでは刺さらない。2.5mm→3.5mm変換プラグを使うか、2.5mmミニプラグのイヤフォンが必要。
普通このタイプだと、イヤフォンを挿すと外部スピーカーからイヤフォンに切り替わるのですが、この機種は、裏のスイッチで出力先を切り替える事ができるのでイヤフォンを刺したまま外部スピーカーに音をだすことが出来ます。ここは結構重要。

機能とプリセット方法はSRF-M100とほぼ同じなので、取説なしでもなんとかなった。
SONYのこの時代の仕様かな、なれればなんとかなる。

スピーカー音質は残念ながら、この薄さ小ささなので良くはありません。
音量を上げると歪むので、少々絞った状態で耳元で聞けばOK。
SRF-SX905Vの特徴はFMをステレオ受信できる所。
このシリーズ、805、605とありますが、これらはFMがモノラルです。
イヤフォンで聞くならステレオじゃないとね。

時計が付いているので、アラーム機能ついてます。
時間が来ると、ラジオが鳴り・・・・ません。
BEEP音がなります。残念。なぜラジオ起動にしなかったんだろう?
スリープ機能もあり、最大180分まで分単位で設定可能。
90分(60分だったかな?)のオートオフ機能もあります。
電源は単4を2本使用。

鞄に放り込んでいて邪魔にならないポケットラジオです。
<2.5mm→3.5mm変換プラグ>  続きを読む
Posted by imd at 12:41Comments(0)

2015年01月04日

0104:TFM-4550 受信状態

1/4 天気/晴れ 気温/日差しはあるが寒い

TFM-4550の受信状況をレポート

まずは、AMから。

下から上げていきます。
594 kHz NHK1 東京 JOAK 300kW
お昼の歌謡番組ですが、まぁこんなもんでしょう。
693 kHz NHK2  東京 JOAB 500kW

810 kHz AFN(旧FEN) 東京 50kW
これは受信しています。
954 kHz TBSラジオ 東京 JOKR 100kW
1134 kHz 文化放送  東京 JOQR 100kW
この辺りは受信していない。
1242 kHz ニッポン放送 東京 JOLF 100kW
弱くて狭いが電波は拾っている。
1422 kHz ラジオ日本 横浜 JORF 50kW
さすがに局が横浜にある為かしっかり受信します。

弱電波になると極端に受信性能が下がる様子。

次に、FMです。

横の受信バンドスイッチで切り替えます。
AM同様に下から上げていきます。
76.1MHz インターFM JODW 10kw 港区
何とか受信できます。
77.1MHz 放送大学   JOUD 10kw 港区
シビアですが受信すれば安定しています。
78.0MHz Bay-FM    JOGV 5kw  船橋市
東京湾挟んで対岸なので距離的には近く障害物が無い為か受信しやすいのですが感がありません。
80.0MHz TOKYO-FM  JOAU 10kw 港区
一番電波が強く受信しやすいはずなのですが、電波をつかむのに苦労します。
掴めば出力が大きいため良く鳴ります。
81.3MHz J-WAVE    JOAV 10kw 港区
東京FM同様の出力ですが受信がシビアですが、掴めば安定しています。
81.9MHz NHK-FM    JOGP 5kw  横浜市磯子区
この局はすぐ隣の区なので捕まえてもおかしくないはずだが、全く受信せず。
82.5MHz NHK-FM    JOAK 10kw 港区
まずまずの受信状況だが、相変わらず狭い。
84.7MHz FM-YOKOHAMA JOTU 5kW  横浜市磯子区
この局もすぐ隣なのでもっと捕まえてもおかしくないはずだが弱い。

1970年代のラジオはこんなもんかな〜
1980のICF-M10Bは割と捕まえるんだけど、やはり経年劣化で受信性能が落ちているようだ。

テューニングダイヤルの左横の受信インジケーターが、同調すると赤く光るはずなのですが、全く光りませんね、、、壊れているようです。
ちょっと残念。  
Posted by imd at 13:34Comments(4)

2015年01月03日

0103:SONY TFM-4550

1/3 天気/晴れ 気温/寒い、日本海側では大雪
今朝の横浜の日の出、06:58 でした。
20150103朝
これは日の出前の様子。

昨年末に落札しておいたラジオが到着したので紹介。
SONY TFM-4550
FM/AM 2BAND RECEIVER 1978年式
《仕様》
・本体の高さ:約130cm X 横:約63mm X 厚み:約28mm。
・電源:3V(単三電池 X 2本)
・製造国表示:台湾製
・製造年: 1978年(昭和53年)
早起きしたので、ちょっと雰囲気出してみました。
TFM4550-1
年式を考えると非常に綺麗な外観。
TFM4550-2
以前所有していた、TFM-4500の系列になるはずですが、他のサイトの情報では、<1978年に発売されたTR-3450の上位機種として同年に登場しました。無線機のように操作ツマミがトップ・上面に集中していることには変わりないが新たにチューニングの選局目盛りの窓も上面に付いたバージョンです。>との事。
TFM4550-3
TFM-4500ではFM/AMの切り替えスイッチは全面にありましたが、4550ではこの様に側面に移動しています。TFM4550-4
アンテナを立てるとこんな感じです。
ラジオコレクションでは、PLLシンセチューナーを主としているのですが、これはバリコンのアナログチューニングです。
肝心の受信感度ですが、FM / AM 共にあまり良いとは言えない。
そもそもオークションの説明文では、AMは受信するがFMは受信しません。となっていたので、僕もジャンクのつもりで落札した物。
手元に届いて、FMバンドを受信してみると、感度は悪いが普通に受信しています。
電波の強い東京FMは普通に拾えますが、インターFMなどの出力の低い局はかなりシビア。
アンテナをしっかり伸ばして、受信が確定すると普通に聞けます。
全く受信しない訳ではないので、これはすごくラッキーでした。
本来の性能ではここまで悪いとは思えないんだけど、受信調整を行えばもう少し改善すると思われますが、メイン機種ではないのでこのままかな?調整に出すと1万円ぐらい掛かるしね。

1980年製の ICF-M10B と並べると雰囲気がよく似ています。
TFM4550-6
受信感度は圧倒的に、ICF-M10Bの方が良いです。
でも、チューニングダイヤルをグリグリして、周波数がずれている所から同調させるアナログ感がよいんですけどね。PLLだとボタン一発で選局するので楽と言えば楽なんだが、こういうアナログ感がないんだよね。  
Posted by imd at 06:30Comments(0)

2014年12月06日

1206:ICF-M400V 電源修理

12/06 天気/晴れ 気温/寒気団が張り出して寒い
DSC03709
DSC03708
SONY ICF-M400V が我が家には2台あります。ICF-M400V は ACアダプターを使わずに、DC100Vコンセントから直接電源が取れる点が使いやすい所です。が、最初に購入したM400Vは、DC電源で動きませんでした。
DSC03716
これまで充電池で使用していたのですが、充電が手間になってきたので、電源を修理しようと思い立ち作業しました。
分解は至って簡単。裏の5本のビスを抜くと裏蓋が取れます。
普通はアンテナにリード線が付いているのですが、アンテナと基盤は金具で接触しているので、リード線を取り外す手間がありません。素直にカパッと開きます。
スピーカーからきているラインのソケットを基盤から取り外すと、後はゆっくりと基盤を落ちあげるだけです。
DSC03717
DSC03718
いとも簡単に分解できます。整備性がすこぶる良いです。
さて、問題の箇所の基盤がこんな風に割れています。
DSC03719
その他半田が浮いているところもあります。
DSC03720
まず基盤が割れてラインが失われているところはジャンパー線で繋ぎます。
ハンダのゆるい所は再度ハンダを持って修理しました。
DSC03721
組み立てて電源を入れると動きました。一つラジオが復活。
もう一方のICF-M400Vも、DC電源ソケットの具合が悪かったので、電源部分のハンダを再度やり直しまた。  
Posted by imd at 18:00Comments(0)

2013年02月02日

0202:ICF-M10B 懲りずにOLDラジオ

2/2 天気/晴れ 気温/湿度が高くてなんと20℃ある

今日の東京は春先の様なぬるい気温となった。
前線が関東から九州南部に伸びていて、東南に下がった高気圧から湿った南風が入ってきていると予測。

さて、忙しくて最近は更新が停滞しています。
で、いつもの病気を発症。
忙しいとポチリしたくなる症候群
で、SONYの古いラジオをポチってしまいました。

今回の収集品
SONY ICF-M10B (ピットインFM) 1980年
PLLシンセサイザーチューナーでプリセットチューニングが可能なFM/AM2バンドレシーバーです。
グッドデザイン賞を受賞しているんですね、このラジオ。
受賞したのは、ICR-M7(1979年)AM専用受信機で、これと全く同型。
このデザインの流れは、その後のWalkMan WM-7(1982年)に引き継がれたと盲信しています。
WM−7(1982年10月21日発売 発売当時価格¥36,000)
http://www.geocities.jp/wm_fun/wm-7.htm
※このWM-7は大学の友人:岩崎君が所有していて、後に譲ってもらった記憶があります。

そぎ落としたデザイン故、ロッドアンテナを装備していません。
受信状態が悪い場合には、専用のワイヤーアンテナを側面に取り付けて感度向上を図るようになっています。
デザインの為にこういう割り切りと、ユーザーに手間を要求するコンセプトが潔いです。
まさに、世界のSONYと評されたいた頃で、物作りにポリシーを感じます。
-DSC_0054-DSC_0059
どうでしょうか?縦長のフォルムと本体の厚みのバランスが良いと思いません?
薄くすればよいという訳ではなく、ちゃんと置いても機能するサイズ。

プリセットはFM/AMそれぞれ7局(Total 14 Memory)可能です。
+−チューニングボタンで選曲して、Memoryボタンを押しながら1〜7を押すとプリセット出来ます。
FM/AMの切り替えはフロントスライドスイッチ、これにボリュームダイヤルだけという、シンプル構成です。
-DSC_0060-DSC_0056
外装コンディションが非常に良くて、インデックスに経年による黄色焼けがありません。
残念な点は、電池室に液漏れ跡が少しある事。
付属のワイヤーアンテナがちぎれそうな状態である事。
これ以外は全く問題無し。33年経過しているにも関わらず、ボリュームにガリもなく、ボタンの反応も敏感です。
スピーカーからは音割れもなく綺麗になっています。

良いデザインの物が身の回りに一つ増えました。
素直にうれしいな。

¥1800だった。(ラッキ〜)  
Posted by imd at 16:24Comments(2)

2011年01月23日

0123:SONY SRF-M100 修理報告(3)

1/23 分解の続き

ここまでの分解の感想としては、
非常にスムーズに分解作業が出来てます。
コレまでバラした事のあるラジオ(といっても10個ぐらいですけど)の中でも、
きっとトップクラスの整備性ではないかな?(笑われるかもしれませんが、、、)


SRF-M100SRF-M100SRF-M100
作業性が良い訳は、基盤とスピーカー、アンテナの接続がスプリングによる接続なんです。普通はラインで接続されているので、切断しないように気を使いながら、取り回しを気にしながらの作業になるのですが、このSRF-M100はそれが無いのです。あっと言う間に3枚に下ろせます。
パソコンで言う所のマザーボードの取出しまで約5分くらいです。
SRF-M100SRF-M100SRF-M100
さて、今回の分解は、電解コンデンサの交換です。
ラジオ部分の電源系のコンデンサ4個を交換します。

しかし、この記述だとわかりづらいな。
フォトショで加工して、交換するコンデンサを指示しないと駄目だな。
上の写真と、下の写真を見比べて、取り出したコンデンサを探さないといけませんね。再度この修理原稿はやり直しかな。
写真の中で処理しないとね。
SRF-M100SRF-M100SRF-M100
最後はこんな感じです。
4個のコンデンサを取り外しました。
交換用のコンデンサを入手してきます。
  
Posted by imd at 20:31Comments(0)

0123:SONY SRF-M100 修理報告(2)

0123 SRF-M100修理レポート:2

SRF-M100SRF-M100SRF-M100
AMステレオ放送記念 というシールが表に貼ったままになっていたので、剥がしました。
ら、十数年貼ったままだった為に、シールの粘着剤がアルミを侵食して変色しています。
う~~ん顔つきが悪いな~
アルコールで拭いても変化なし。これは気になる所。
※アンテナヘッドが曲がっているのは速攻で修理しました。
本体正面にあるスイッチ
(上から)
電源スイッチ:90分オートオフ
MY MEMORY:任意の周波数を7曲セットできます。
MEMORY:エリア別に4曲プリセットされています。
BAND:FM<>AM
AREA:札幌・東京・名古屋・大阪・福岡・JRがプリセットされています。

SRF-M100SRF-M100SRF-M100
向かって左側面:チューニングボタン
向かって右側面:ボリューム、ヘッドフォンジャック
底面:(写真なし)3つボタンがあって、時計・タイマー設定用です。
アンテナは本体内への格納式です。
FMを聞くときには全部引き出さないと感度が悪くて受信しないようです。(未確認)

SRF-M100背面:単三乾電池2本です。


<分解作業>
背面ネジ4箇所+電池室内1箇所を外します。
次に筐体を半分に分割するように、
合わせ目をじっくりと圧力をかけながら合わせを外していきます。
少しずつパキンパキンと外れていきますので、
無理やり力技で外さない事。
SRF-M100SRF-M100SRF-M100
すぐに基盤全体が見えます。
目に見えるところにネジが5本あるので、慎重に外します。
この基盤の裏側からスプリング圧力が来ているので、押さえ気味でネジを外す。
裏側から来ているフイルムケーブルをロックを外して抜くとこの様に分割できます。
  
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0123:SONY SRF-M100 修理報告(1)

1/23 天気/曇り 気温/3度とか4度。東京より寒いよ!

SONY SRF-M100 というFM/MW 2バンド PLLシンセチューナーラジオを入手した。
例によりジャンクです。
音が出ません。
音の出ないラジオを買ってどうすんの?
と思われそうですが、これを修理して遊ぶのです。
SRF-M100SRF-M100アンテナの先が曲がってます。

もとより、このSRF-M100というラジオ。
1992年 AMラジオのステレオ放送を記念して発売された、
AMステレオ対応ラジオ国内第1号機です。
当時の価格で14,000円ぐらい。
<巷の評価>
・FM受信性能が悪い
・90分の強制オートオフタイマー機能
・そこそこ音は良い
・ぎっしり詰まった感のあるデザイン
 (重いだけという声もある)
・ステレオ受信してもスピーカーはモノラル、ステレオはヘッドフォンでのみ
というように、名機とは程遠い機体です。
でも、なんというか、このデザインが好きなんです。

しかし、発売されてすでに19年が経過しており、
まともに動く機体は少ないようです。
特に「音が出ない」という故障が多く、サービス期間も過ぎているので、
死蔵されている方が多いらしい(推測)

昨年になってから、このラジオを修理して復活させたという記事がちらほら見られるようになりました。
・音が出ない=原因はコンデンサの容量抜けによる基盤侵食でホールが出来てしまっている様子。
つまり、コンデンサの交換と、基盤侵食部分のバイパス形成で復活しそうだと言う事。

何となくですが、この記事が出始めたころから、
ヤフオクでのこのSRF-M100の落札価格が一気に引き上がったように思えます。
ジャンクで数百円で取引されていた物が数千円に値上がりしています。

で、僕が落札してきたこのジャンクSRF-M100ですが、\1500でした。
ジャンクとしては高い部類に入ると思います。  
Posted by imd at 16:18Comments(0)

2005年11月14日

SONY ICF-6000

0cb2b5fd.jpgえ~、最近の物欲:ラジオの続編になります。
このラジオはBCLラジオ愛好家の中では少しは名が知れた、「SONY スカイセンサー6000 ICF-6000」です。見ての通り、横長の変わった形をしていて、アウトドア志向のルックスです。しかし、この横型にする為に設計的には無理をしているようで、調整がしづらく、技術面では褒められた物ではないようです。このラジオもヤフオクで3年ほど前に入手。外観程度は「中の下」電池室には液漏れ後があり、ダイヤルの同調は軽く50Mhzはずれていますし、SW1~2は感度がかなり悪い。というよりほとんど受信できない。よってジャンクレベルの代物ですが、FMとMWは良く鳴るので、重宝して使っています。いかにもタフなラジオというデザインがお気に入り。
商品情報:1975年6月発売 ¥17,600 30年物ですね。  
Posted by imd at 10:08Comments(1)

2005年11月11日

SONY TFM-4500 / ICF-M400V

072989ff.jpg04f9e285.jpg
最近、ラジオにはまっています。
しかも、ちょっと古いSONYのラジオに。
最近のラジオのデザインはなんだか丸くて薄くて頼りない物ばかり。
その点、70年代~90年初頭のデザインは素晴らしい!
特にSONYがダウンサイジングに取り組んでいた頃は、
当時の技術で最もコンパクトとなるデザインに挑戦していて、
それが機能美に昇華している。
いまは、ワンチップラジオなので、いくらでも小さくなるので、
サイズに制限が無い。ゆえにデザインの方向性が失われている。

ここに紹介したラジオ
1.SONY TFM-4500:1973年製 32年前のラジオです。
電源はなんと006P(9V)という物。
縦型でスリムで、操作関係を全て上部に集中させる事で、
使いやすさを出している。
このラジオは当然ヤフオクで入手しました。
32年前の製品ですが、ダイヤル目盛りのずれが無く、
しっかりと指定周波数で同調します。
これには関心。FM/MW

2.SONY ICF-M400V:製造は90年初頭と思われ、現在調査中です。
このラジオは3局聞けます。とはいっても、
FM+TV1ch~12ch+MWという構成。
同調はPLLシンセ方式で、指定周波数でぴたりと受信します。
辞書程度の大きさで、充分すぎる音量、適度な重さ、
すっきりとしたデザイン。
時計を内蔵していて、アラーム機能もあります。
僕がラジオに求める機能が全てあります。
当時は17,000円程度で販売されていたようです。
これも当然ヤフオクで入手。
状態は中の下ぐらいですが、機能は全て稼動します。

※製造発売日情報:1991年2月の発売で、14,490円だったそうです。
14年物ですね。このサイズでなんとAC電源トランスを内蔵しています。
電灯線から直接OKという便利物。

仕事をしながら、ちょと聞いたりしています。
次の入手ラジオの当たりがついているので、
来週にもご紹介します。  
Posted by imd at 14:38Comments(10)